おひとり満喫ブログ

自分の好きなことだけすればえぇ・・・

【飲む前・最中・飲んだ後】状況別「悪酔い・二日酔い」防止方法【正しいお酒の飲み方・知識】

スポンサーリンク

f:id:Omc_is_Amf:20191226145023p:plain

どうもです~(=゚ω゚)ノ

 

おひとり満喫ブログの
「管理人さん」
です!!

 

 

 

今回は
年末年始の飲み会が近づいてきたということで

”悪酔い・二日酔い対策”

を、ご紹介します!!

 

 

 

この時期
学生も社会人もお酒を飲む機会は
ぐんと増えますよね?

 

その度に
辛い思いをしたり二日酔いに悩まされていては
せっかくの飲み会に参加する気も失せてしまいますよね…

 

 

そこで今回は
この記事を読むだけ


・飲み会当日に悪酔いしない

・翌日に酔いを持ち越さない(二日酔いをしない)

・様々な状況での対策方法がわかる



を目指して
対策方法をご紹介します!

 

 



・なぜ酔うのか

・なぜ二日酔いになるのか

・具体的な対策方法(飲む前・最中・後)

 


の順にご紹介します!

 

是非最後までご覧ください( `ー´)ノ

 

なぜ悪酔い・二日酔いになるのか

悪酔いをするメカニズム

そもそも皆さんは

”お酒に酔う”

という状態がどんな状態か知っていますか?

 

私はお酒が好きなので
ある日唐突に気になって調べてみたのですが
酔っているというのは

”脳が麻痺している”

という状態なんだそうです!

 

 

 

 

では、どうして脳が麻痺するのか!

それは


摂取したアルコールが血液に溶け込み
アルコールが血液によって脳に運び込まれるため


なんです!

 

 



ここまではなんとなくわかりますが
ここで気になるのは

”なぜ悪酔いするのか”


という点です!

 

 

飲酒経験がある方なら体験したことがあると思いますが

”普段と同程度の飲酒量で酔ってしまった”


なんてことはありませんか?

 

 

 

これは実は

”飲酒のペース”

が関係しているのですが
つまるところ

”脳が麻痺を感知するまでにどれだけ飲んだか”

ということが非常に重要だったんです!

 

 

 

一旦ここまでをまとめておきます!

 

 

・お酒に酔うのは脳が麻痺しているから
・脳が麻痺するのは血液がアルコールを脳へ運んでいるから
・悪酔いには麻痺を自覚すまでに飲んだ量が関係している

 

 
これらを踏まえて
次を見ていきましょう!

二日酔いになるメカニズム

それでは続いて

”なぜ二日酔いになってしまうのか”


についてご紹介します!

 

 

 

二日酔いの理由は単純で

”アセトアルデヒドが肝臓で分解しきれていない”

ことが原因で起こっているんです!

 

 

アセトアルデヒド??
と思った方も多いと思います!
私も知りませんでしたから(笑)

 

 

このアセトアルデヒドとは
アルコールが分解される際に発生するもので
この成分の血中濃度が上がると
吐き気や動悸、頭痛といった

”二日酔いの症状”

を引き起こします!

 

 

 

肝臓はアルコールを分解しつつ
アセトアルデヒドも分解しなければいけないため
アルコールの分解で手一杯になると
必然的に二日酔いになるようです!

 

 

 

更にそれ以外の原因として
アルコールの刺激による

”直接的な胃への刺激”

が挙げられ
胃もたれや消化機能の低下などによる
吐き気など
二日酔いの症状が現れます!

 



つまり

・肝臓がアルコールとアセトアルデヒドを
 分解することが出来る範囲内で飲酒する

・胃への刺激を減らし正常な機能を保つ

 

ということが
二日酔いの対策として有効になります!

 

 

 

ここまでをまとめるとこのようになります!

 

 

・肝臓はアルコールとアセトアルデヒドを分解している
・二日酔いは肝臓がアセトアルデヒドを分解しきれない為に起こる
・胃への刺激も二日酔いになる直接的な要因である

 

 

ここまでで

・「酔う」という状態がどんな状態なのか

・「二日酔い」はなぜ起こるのか


についてご紹介してきました!

 

 

以降はこれらを踏まえて
具体的にどうすれば
悪酔いや二日酔いを防ぐことが出来るのか
ご紹介していきたいと思います!

具体的な対策方法

飲み始める前に出来ること

ではまずは

”お酒を飲む前に出来る対策”

からご紹介していきます!

 

 

 

事前にできる対策として以下の3点をご紹介します!

 

 

・空腹を緩和しておく
・ヨーグルトを摂取しておく
・二日酔い防止用のサプリやドリンクを飲んでおく

 

 

先ほど
悪酔いの理由として

”脳が麻痺を自覚するまでに飲んだ量”

が関係していると言いましたが
それは

「もう酔っているからゆっくり飲んで」

という体のサインに気が付くまでに
たくさんのアルコールを摂取してしまったかどうか

ということです!

 

 

お酒を飲んだ瞬間から酔いだすのであれば
おのずとゆっくり飲むようになり
量や限度も意識しやすいのですが

”まだ酔っていない”

と感じている

”アルコールの吸収前”

にたくさんのお酒を飲んでしまうと
吸収が始まってから一気に酔いが始まります!

 

 

そうなってからでは
すでに自分のアルコール摂取の許容量を
超えてしまっている可能性があるので
悪酔い・二日酔いに待ったなしです!

 

 

また、アルコールの吸収が早すぎても
急な変化に対応できず
気分が悪くなったり
お酒を楽しめない状況になってしまいます!

 

 

 

それを事前に防ぐにはまず

<空腹を緩和しておく>


というのが重要です!

 



というのも
空腹時はいに内容物が無いため
胃へのアルコールによる刺激も強く
吸収も早まってしまいます!

 

飲み会に参加する前に
何か少し食べ物を食べて
胃を臨戦態勢にしつつ
胃の中がアルコールのみになってしまわないよう
気を付けましょう!

 

参加前に食事が困難な場合は
お酒を飲む前に
お通し、つきだしといった簡単なものを
食べてから飲むようにしましょう!

 

 

 

続いては
<ヨーグルトを摂取しておく>


です!

 

こちらもけっこう有名な方法ですが
なぜ効果的なのかを
ご説明しておきます!

 

 

アルコールを単体で摂取すると
胃や腸であっという間に吸収されてしまうため
酔いが急速に早まります!

 

しかしヨーグルトを摂取しておくと
胃や腸に乳脂肪による膜を張ることが出来るので
アルコールの吸収が緩やかになり
自分のペースを守りながらお酒を楽しむことが出来ます!

 

 

また、先ほど
肝臓の分解が追い付かないことで
二日酔いになるとご紹介しました!



ヨーグルトには
アルコールを分解する際に必要な栄養素も
含まれているため分解の手助けにもなり
負担を減らすことが可能なのです!

 

 

 

 

最後に
<サプリやドリンクを飲む>


です!

 

「ウコンの力」
といえば今では有名な
二日酔い対策のドリンクですが

これらコンビニでも手軽に買える商品でも
その効果は十分に感じられます!

 

 

ただしウコンの吸収には多少時間がかかるようなので
お酒を飲む30分前には
飲んでおくようにしましょう!

 

 

 

 

これらで
事前にできる対策は以上です!

飲んでいる最中に気を付けること

続いては

”飲んでいる最中に出来る対策”

をご紹介します!

 

 

 

こちらでは以下の3点をご紹介します!

 

 

・水分をこまめに摂取する
・油モノを食べながらお酒を飲む
・常温に近いお酒から飲む
 
 

まずは
<水分をこまめに摂る>
 
です!


何について調べていても
結局は水分摂取が重要だと思うと
生き物にとって水は本当に大切なんだと
痛感します
 
 
 
こと、お酒に関しても
やはり水分の摂取は大切で

・血中のアルコール濃度を下げる

・利尿作用を高めてアルコールを体外に出す
 
という効果が期待できます!
 
 
 
また、過度なアルコールの摂取では
脱水症状に近い状態になることもあるため
そういった点でも水分補給は重要な役割を持ちます!
 
 
お店を後にする前だけでなく
食事中にもこまめに水やお茶を摂るように
心がけましょう!!
 
 
 
 
続いては
<油モノを食べながらお酒を飲む>
 
です!
 
 
こちらはヨーグルトを事前に食べておくのと
似た効果があるのですが
消化に時間のかかる油を摂取しておくと
胃や小腸でアルコールを吸収するのを遅らせてくれます!
 
 
これも油の成分が膜となって
内臓をコーティングしてくれるような感覚です!
 
 
マヨネーズなども効果的なので
最初にサラダなどを食べてから
お酒を飲み始めるのもおすすめです!
 
 
 
ただし
から揚げやチキン南蛮など
ついつい食べ過ぎてしまう油モノは

”食べすぎや胃もたれ”

の原因となってしまうので
悪酔い・二日酔いを増悪させる可能性もあるため
それぞれの適度な量を心がけましょう!
 
 
 
最後に
<常温に近いお酒から飲む>
 
です!
 
 
 
アルコールの吸収は

”体温に近い温度”

で始まるため
冷たいビールや酎ハイでは
吸収が始まるのが遅く
飲みすぎにつながる可能性があります!
 
 
出来るだけ常温に近い
かつ、アルコールの弱いお酒から
徐々に体になじませていくのが効果的です!
 
 
梅酒などの果実酒から飲み始めるというのも
一つの手だと思います( `ー´)ノ
 
 

飲み終わってから出来ること

さて!
いよいよ最後になりましたが

”飲み終わってから出来ること”

についてご紹介します!

 

 

 

何事においても
アフターケアがその後の経過を左右します!

 

ここでは以下の点についてご紹介します!!

 

 

・ビタミンを摂取する
・炭酸水を飲む
・吐き気があれば吐いておく

 

 

早速見ていきましょう!

 

 

まずは
<ビタミンを摂取する>


です!

 

 

ビタミンにはアルコールの
分解を促進させる効果があるため
翌日にアルコールを持ち越さないためには
是非摂取しておきたい栄養素です!

 

 

100%の物が効果的ですが

オレンジジュースなど
柑橘系のジュースを軽く摂取してから眠ると
ビタミンも摂れるので
二日酔いの対策として効果的です!

 

 

ただし注意していただきたいのは

”柑橘系は刺激が強いので吐き気が出る可能性がある”

という点です!

 

 

あまりにも飲みすぎている場合は
水分を摂る程度にとどめておきましょう!

 

 

 

次は
<炭酸水を飲む>


です!

 

 

もう食べすぎ飲みすぎで
お腹がぱんぱんだよ…

という人は無理に実践しない方がいいです!

 

が、炭酸水を飲むためにも
睡眠中に内臓を休めるためにも
そもそも食べすぎ飲みすぎには注意してください!!

 

 

 

で、本題ですが
炭酸水は近年様々な効果で注目されていました!

 

スポーツやダイエットといった部門で
大活躍ですよね!

 

 

そんな炭酸水は二日酔い対策としての効果も
期待が出来ます!

 

 

まず炭酸によって
適度な刺激を内臓に与えることが出来ます!

 

もちろん過度な摂取は控えて下さい。

 

そうして活発になった内臓は
とにかく消化と吸収を急いでくれるので
翌日にアルコールを持ち越さないようになります!

 

 

あえて炭酸水と書きましたが
サイダーなどの糖質を含む方が効果的なようで
序盤にご紹介した二日酔いの原因

”アセトアルデヒド”

の分解に必要な
ブドウ糖も併せて摂取できるため効果が高いようです!

 

 

 

炭酸は満腹感が強いため
過度な摂取に重々注意をして
飲める範囲で試してください!

 

 

 

最後に
<吐き気があれば吐いておく>


です!

 

 

これは実際に体験したうえでの
経験則としてもご紹介したいのですが

「吐きそう」

と思いながらこらえて眠った翌朝と

「スッキリ吐いてから眠った」

場合では
二日酔いの頻度が異なるように感じます!

 

 

 

そもそも満腹感が強い状態で眠ることは
普段の生活でも推奨されておらず
本来休める時間である睡眠中に
内臓を酷使することは避けるべきとされています!

 

飲み会ではついつい食べ過ぎてしまうことも多いので
内臓はアルコールの分解に集中できず
役割が分担されてしまうことで
二日酔いになってしまいます!

 

 

それらを避けるためにも
もちろん食べすぎを避けるのがベストですが
吐き気が強い場合は
思い切って吐いておくことをおすすめします(=゚ω゚)ノ

 

 

 

ちなみに気分が悪いままの睡眠は
睡眠そのものの質も落ちてしまうので
翌朝のけだるさにもつながります!

最後に

今回は
この記事を読むだけで

”悪酔い・二日酔い”

に様々なシーンで対策できるように
心がけて書きました!

 

 

当たり前なことや
有名な部分も多かったかと思いますが
是非参考にしていただければと思います!

 

 

これからの年末年始の飲み会シーズン!


正しい飲み方とお酒の知識で
失敗や体調不良のない飲み会にしましょう!

 

ではまた次の記事で!!

さらばっ(*´ω`*)