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脱水症状の唯一の予防法は「正しい」水分補給のみ【原因・予防法】

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おひとり満喫ブログの
管理人さん(@enjoy_sololife)です!


今回は

▷どうして脱水症状になるの?
▷脱水症状の予防法って?

という疑問に

この記事一つで
わかりやすくお答えします!


☑この記事で紹介する内容

・脱水症状の原因
・脱水症状の予防法
・脱水症状の予防におすすめの飲み物

毎年夏の間だけで
数万~数十万人と言う
脱水症状患者が存在します。


そんな脱水症状ですが

「とにかく水を飲めばいい!」

と、思っていませんか?


私も以前は

水さえ飲んでいれば脱水症状や
熱中症にはかからない

と、考えていました。


しかしそれは大きな間違いで
水だけをいくら飲んでも
脱水症状になってしまいます。


外回りや屋外でのお仕事をされている方や
スポーツをしている学生などは特に
脱水症状に関する正しい知識が必要です。


そこでこの記事では

▷なぜ脱水症状になるのか
▷どうすれば予防できるのか
▷予防におすすめの飲み物

についてご紹介します。


原因と予防法さえ別れば
脱水症状が命にかかわるようなことは
ほとんど起こりません!

是非最後までご覧ください!

脱水症状の予防法とおすすめの飲み物

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脱水症状の予防法とおすすめの飲み物

早速ですが
脱水症状の予防には

とにかく水分補給が必要

です。


ただし
先ほどお伝えしたように

ただの水では意味がない

ので、ここからは
その理由と正しい予防方法について
以下の順でご紹介します。

・脱水症状の原因
・正しい水分の補給方法
・脱水症状予防におすすめの飲み物
 

脱水症状の原因

脱水症状を予防するためにはまず

脱水症状がなぜ起こるのか

を、知る必要があります。

 

《この章での目的》

脱水症状の原因を知り
予防に必要な成分を知る


脱水症状が起こる主な原因は

発汗による水分不足

です。


そのためとにかく水分をこまめに摂ることが
必要不可欠となりますが
ただの水では意味がないということは
すでにお伝えしてきました。


その理由は

一口に汗と言っても
水分以外にも失われる成分があるから

です。


以下が汗に含まれる成分です。

《汗の成分》

・水 約99%
・塩 約1%
・電解質 微量
※電解質=五大栄養素におけるミネラルの一部

脱水症状の予防に重要なのは
たかが1%程度の塩や電解質ですが

海水の塩分濃度は
実は3%程度

ということを考えれば
人体における1%の大きさが
イメージ出来るかと思います。


特に猛暑と呼ばれる気温の高い日には

水分+塩分+電解質(ミネラル)

の補給が必要不可欠となります。


これらが不足することで

▷めまい・立ち眩み
▷筋肉痛、筋肉のこむら返り
▷頭痛・吐き気
▷痙攣・判断/意識障害

などの
脱水症状による【熱中症、夏バテの症状】
引き起こします。


また、五大栄養素の中でも
特にミネラルを含む食べ物と
効率の良い食べ合わせについては
こちらをご覧ください!

>>夏バテを防止するおすすめの食べ物と効率の良い食べ合わせ【まとめ】

 

ポイント!▷脱水症状は
【水分+塩、電解質】の不足が原因

▷予防に必要なのは

・適切なタイミングと量の水分補給
・塩と電解質の補給

正しい水分の補給方法

脱水症状が起こる原因は
水分不足だけではなく
塩分や電解質(ミネラル)が不足すると
お伝えしました。


とはいえ

塩分はまだしも
電解質の補給なんてどうすれば・・・

と、お考えの方も多いかと思います。


答えとしては

スポーツドリンクを飲む

だけで
発汗によって失われたあらゆる成分を
ほぼ補給することが可能です。


スポーツドリンクは
私たち人間の体液に限りなく近く
作られているんです。


ここではそんなスポーツドリンクの
補給量、タイミングについて
ご紹介します。


《この章での目的》

脱水症状を予防するために飲む
スポーツドリンクの
正しい補給量とタイミングを知る


人間の体液に非常に近い飲み物として
スポーツドリンクをご紹介しましたが
特におすすめなのは

ポカリスウェットとOS-1

です。


それぞれについてのご紹介は後程として
まずは

補給方法について

ご紹介します。


ご紹介内容はこちら。

▶1日に摂取すべき水分量
▶水分摂取のタイミング


《1日に摂取すべき水分量》

1日に人間が体外から
液体によって摂取すべき水分量は
【1~1.2L】

※発汗状況や運動量によって変化するため
 あくまで平均的な数値です


いざ意識すると
1L以上の水分を毎日とっている人は
少ないのではないでしょうか?

上記はあくまで平均値であるため
夏にはさらに水分補給が必要となります。


また、脱水症状の予防には
塩分や電解質の補給が必要なため

水分をスポーツドリンクに変えたり
緑茶やウーロン茶を避ける必要

も、あります。


カフェインには利尿作用があるため
お茶の過剰摂取は
かえって危険となります。


《水分摂取のタイミング》

・起床時
・外出前
・外出先に到着時
・運動前後
・入浴前後
・睡眠前

※喉が渇いたと感じた時には
 脱水がかなり進んでいるため
 上記以外でも適せん水分を摂りましょう

睡眠中は
季節を問わず多くの水分が失われています。

睡眠前と起床時は必ず
コップ一杯の水分を補給しましょう。


また、夏は

ただ立っているだけ
歩いているだけで汗をかく

ため、
外出前後も水分補給が欠かせません。


イメージとしては

ひとつの行動、イベントにつき
コップ1~2杯の水分補給

で、脱水症状のリスクは
大きく下げることが可能です。


ポイント!▷水分補給は1日最低【1~1.2L】

▷水分補給のタイミングは
 1つの行動、イベントの前後で
 合計コップ1~2杯

脱水症状予防におすすめの飲み物

《脱水症状の予防方法》

▶塩分や電解質(ミネラル)が不足する
▶1日1L以上の水分補給
▶1つの行動の前後でコップ1杯の水分補給


脱水症状を予防する上で大切なことは
上記3点に集約されています。


そこでここでは

水分補給時におすすめの飲み物

についてご紹介します。


《この章での目的》

効率的な水分補給が可能で
脱水症状を予防するために
おすすめな飲み物を知る



すでにご紹介した通り

・ポカリスウェット
・OS-1

が、脱水症状の予防には
最もおすすめの飲みものです。


と言うのもポカリスウェットを
製造している大塚製薬は
もともと医療用の点滴の製造を
手掛けていました。

そして
ポカリスウェット自体も

体液に近く
塩分や電解質を含む飲む点滴


として開発されたのが
始まりだったためです。


さらに最近人気なのが

実際に医療現場で
脱水症状や熱中症への処方箋として
処方されることもあるOS-1

です。

こちらも
飲む点滴として機能するための
塩分や電解質を含んでいます。


ここで

「アクエリアスはダメなの?」

と、お考えの方もいるかと思います。


答えとしては

アクエリアスは脱水症状の予防すには
効果的ではない

ということが言えます。


理由は

アクエリアスはナトリウム含有量が
ポカリスウェットより少なく
その代わりに
アミノ酸やクエン酸が多く含まれている

ためです。


つまり
スポーツによる疲労回復が
主な目的ということです。


ポイント!▷脱水症状の予防には

・ポカリスウェット
・OS-1

が、おすすめ



通勤や通学のたびに
ポカリスウェットなどを
ペットボトルで持参することが
おすすめですが、この方法では

・荷物がかさばる
・すぐになくなる

と言う問題があります。


そこでおすすめしたいのが

空の水筒と
パウダータイプの
スポーツドリンクの持参

です。


自宅で水分を補給してから
通勤通学を開始し水筒を持参します。

その間は水筒が空なので
重さは特に負担になりません。

そして
会社や学校についたら

ウォーターサーバーで
水筒に水を汲み
パウダーを溶かすだけ

で、スポーツドリンクを
いつでも補給することが可能です。


Amazon:1L用×25袋 2,595円
Rakuten:1L用×5袋   584円
※価格は購入画面にてご確認ください


ペットボトルで購入すると
1本500mlで150円前後と高額なため
パウダータイプは

持ち運び+金銭面

で、便利かつお得です。

まとめ:脱水症状の予防法は正しい水分補給です

今回は

▷脱水症状の予防法とおすすめの飲み物
 ・原因
 ・水分補給の方法
 ・おすすめの飲み物

と言う内容をご紹介しました。


【夏×脱水症状】

と言うと
水分補給ばかりに目が奪われ
とにかく水を飲めばいいと
錯覚しがちですが

・塩分+電解質の補給
・正しい補給方法

が、重要だと
お伝え出来きました。


社会人や学生など
常にスポーツドリンクを持参することは
物理的にも金銭的にも
厳しいかと思いますが

水筒×パウダードリンク

を、うまく活用して
脱水症状や夏バテ、熱中症を
予防しましょう!


ちなみに
夏バテに関する記事もまとめているので
是非こちらも参考にしてみて下さい!


>>辛い夏バテの3つの原因と主な症状まとめ【原因を知れば予防が出来る】


ではまた次の記事で!!
さらばっ( `ー´)ノ