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お腹にガスが溜まる理由【原因を理解して”根本”からハリを改善】

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おひとり満喫ブログの
管理人さん(@enjoy_sololife)です!

今回は皆さんの

▷どうしてお腹にガスが溜まるの?
▷原因は?
▷理由を知って対策をしたい

というお悩みについてご紹介します!


この記事でご紹介する内容

・お腹にガスがたまる理由/原因


この記事を読み終えると

・理由を知り、取るべき行動がわかる
・生活から原因を取り除ける


私もそうでしたが
お腹が張って苦しい時にまず知りたいのは

”ハリの緩和方法”

です。

しかしいくらその場しのぎで
改善しても
根本の解決にはつながりません!

今回はその”根本”を見直すための
基礎知識をご紹介します!

お腹にガスがたまる理由

では早速ご紹介に移ります!

 

1:空気を飲み込んでいる
2:ガスを生み出している
3:病気を患っている
4:原因のまとめ


当記事では
上記の順でご紹介をします!

正直よく目にするものではありますが
今一度、認識を改めて
改善へつながる正しい知識を得て下さい!

空気を飲み込んでいる

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まずは

”飲食時などに空気を飲み込んでしまう”

「呑気症」と言うハリの原因について

▷どんな症状?
▷なぜ引き起こされる?
▷どうすれば改善できる?


と言う順でご紹介します!



<呑気症ってどんな症状?>

・無意識下で空気を飲み込み
 ”胃や食道、腸”に空気がたまる

・げっぷ、ハリ、おならの原因となる
・日本人の12.5%にみられる


日本人の12.5%(8人に1人)に
みられる症状ということで

”謎のお腹の張り”

の、原因となっている人も
多い症状です。

質が悪いことに

”無自覚に”

と言うのが呑気症の難しいところで
本人に空気を飲み込んでいる自覚は
全くない中で
お腹のハリを悪化させている場合があります。



<なぜ呑気症は起こる?>

・ストレス
・食事方法
・歯ぎしり
 
主な原因がストレスということは
すでに判明しており

▷1日数分の瞑想、リラックス
▷軽い運動、体を動かす趣味
▷考えすぎや悩みの軽減

で、症状が改善されることもあります!


・職場での人間関係
・家庭内の不和
・将来への不安
・ちょっとしたことへの考えすぎ

これらを少しずつ

”無理なく”

軽減していくことが
呑気症自体の改善につながります!



また早食いや水による食事の流し込みも
呑気症の原因と考えられており
食事の方法にも注意が必要です!



歯ぎしりに関しては

「噛みしめ呑気症」

と言う別名があるほどで
日中の噛みしめはもちろん
睡眠時の対策も必要となってきます!


<呑気症の場合どうすればいい?>

・ストレスの改善
・よく噛んで食べる
・歯ぎしりの改善

 

ストレスの改善が最も早急に必要な
対策となります。

環境を変えることが最も望ましいですが
そう簡単なことではないので
まずは意識的なことから始めましょう。

物事を考えこみすぎるタイプの方は
他人へ相談する練習や
SNSやブログサービスなどで匿名でもいいので
心の内をさらすことも効果的です!

また、げっぷやおならをこらえることも
肉体的・精神的に負担になるため
極力こらえないようにしましょう。



食事方法に関しては単純で

・よく噛む
・水で流し込まない
・ゆっくり食事をする

ということを心がけましょう。

はじめは違和感がするかもしれませんが
数回の食事ですぐに慣れます!



そして最後に歯ぎしり対策ですが
日中の歯ぎしりについては
極力意識的に
口元の力を抜くことが必要です。

注意していればそれほど
大変なことではありません!

しかし、
夜間の噛みしめに関しては

”歯科でマウスピースの作成”

等も考慮して
対策する必要があります!


「お腹が張っているな」

と感じる日の朝に
あごが疲れているという場合は
マウスピースの作成も
検討してみて下さい!

ガスを生み出している

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次は

”体内でガスを発生させている”

と言う原因について

▷なぜガスが発生する?
▷どうすれば改善できる?


と言う順でご紹介します!

 

<体内でガスが発生する理由は?>

・胃の中に飲食物が長時間滞留している
・腸内で便が排泄されずに残っている
 悪玉菌が優位になっている


まず、胃の中に飲食物が滞留している
と言う原因について。

胃に飲食物が長時間滞留することは
それだけでお腹への負担となり
胃腸の機能を低下させることに繋がります。

消化に要する時間が長いほど
体のエネルギーは胃の運動に使われ
全体としての機能が低下します。

さらに、胃で発生するガスも増えることで
げっぷやそれに伴うストレスも
増加する恐れがあります。



次に、腸内でのガスの発生に関しては
いわゆる便秘が関係しています。

便秘がお腹の張りに影響を及ぼすのは
感覚的に誰もが感じていることですよね?


しかし一般的には

「便が邪魔でガスが出ない」

と、お考えの方が
多いのではないでしょうか?


それももちろん正解ですが
お腹が張ることと便秘には
もう一つの関係性があります!

その関係性とは

”便の滞留で腸内ガスが発生する”

ということです!


人間の腸内では常に
善玉菌と悪玉菌が存在しています。

これらがバランスよく共存している場合は
発生する腸内ガスは適量で

・体に吸収
・体外へ放出

の、2通りの方法で
お腹からガスを排出されます。


しかし、腸内に便が長時間滞留すると
便の腐敗が進み
腸内で悪玉菌が優位となります。

その結果ガスが過剰に発生し
腸内でのガスの処理が間に合わず
お腹のハリへと繋がります。


<発生を抑えるにはどうすればいい?>

・筋力の増加
・食事内容の見直し
・便の滞留を防ぐ
・善玉菌を増やす

 

胃に関してはまずは筋力の強化が
効果的です!

私は胃下垂なのですが
胃の位置が低いと
飲食物の胃での滞留が長くなり
ガスの発生につながります。

そのため腹筋周りの筋力を強化し
胃の位置を正常に保つことが大切です!


そして筋力強化と並行して
胃に負担をかけないための
食事内容・方法の見直しも
重要です!

消化に良いものを
ゆっくりと食べるように心がけましょう!
※張りが辛い日だけでも効果あり




そして、便秘の改善
悪玉菌の増加防止と善玉菌の増加については

・排便ストレッチ
・腸内環境の改善
・サプリメントの摂取

等が効果的です!


すぐに腸内の便を排出することや
環境の改善を行うことは
正直難しいので
中・長期的な取り組みが必要です!

病気を患っている

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最後に

”腸内環境の悪化や
 ガス発生に関する病気を患っている”


と言う原因について!

▷どんな病気がある?
▷どうすればいい?


と言う順でご紹介します!

 

<腸内でガスが発生する主な病気>

 

・胃癌
・大腸がん
・各種ポリープ
・胃炎
・腸炎
・膵炎
・腸閉塞

 
お腹の調子が悪いとなると
重篤な病気から
ちょっとしたものまで
多くの他疾患が
関係している可能性もあります。

正直まだまだありますが
代表的なものとしては
上記の病気が挙げられます。


「ガン」

と聞くと私も正直かなり不安になります。

以前はお腹に関わらず
何か症状が出るたびにネットで検索し

”ガンに関係する記事ばかり”

を、読んでストレスを高めていました。


どの病気に関しても

・腹部膨満感
・お腹のガス量増加
・便秘
・食欲不振、吐き気

を併発するので
原因の特定が素人には難しいです。


<病気が心配なときはどうすればいい?>

・不必要に不安がらない
・極力早くに病院を受診する

 

上記のような病気はかなり不安で
放置していれば命にかかわるようなものも
多いので症状の見極めが
非常に重要となります。

そのため不安な方は迅速に
病院での診察をおすすめします。


しかし一方で

”むやみに不安になる必要はない”

ということも
ここで言っておきます!


例えばがんに関してですが
多くの場合が


症状が出た時にはすでに
 ある程度進行している

張りだけではなく体重減少なども
 併発している

数日で症状が進行することは基本無い


ということが言えます。


そのことから
焦っても仕方がないという考えと
数日様子を見る余裕が生まれます。


もしも重篤な病気であれば

「数日後には良くなった」

ということは起こりずらい為
ハリの緩和に取り組んだ結果
症状が緩和すれば
安心することが出来ます!


私は実際に
何度も不安に駆られて
病院へ行っては

・精神的疲労→心療内科の紹介
・過敏性腸症候群→漢方薬

という経験をしています。


ここまででもお話しした通り
ストレスも張りの原因として
大きな割合を占めるため
早計に原因を断定して
不安感で症状を悪化させることのないよう
気を付けて下さい!

出来ることをして
数日様子を見ても変化が無ければ
少し焦って、急ぎで病院へ行くことを
おすすめします。


あくまでも私は一般人で
専門知識や医師免許有しているわけではありません

お腹にガスがたまる理由のまとめ

以上で

”お腹にガスがたまる理由”

のご紹介を終えます!

少し長くなったのでまとめると

▷呑気症
→ストレス、歯ぎしりの改善
 食事方法の見直し

▷ガスの体内発生
→筋力の増加、便秘改善
 食生活・方法の見直し

▷病気
→少し気楽に様子見
 病院で受診

ということでした!


万が一原因のはっきりした
病気だった場合は
きちんと適切な処置を受けて
改善してください!

その他の場合は
即効性のある改善策と並行して
継続的な肉体改善に取り組みましょう!


ではまた次の記事で!!
さらばっ( `ー´)ノ