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【借りる前に見ろ】学生時代、簡単にお金を借りられる消費者金融で100万円を借りた流れとその後の地獄の話

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どうもです〜( ´∀`)

 

おひとり満喫ブログの

「管理人さん」

です!!

 

 

 

今回は

 

学生時代に簡単に借りることが出来たため

消費者金融会社4社から

計100万円を借りてしまった私の

 

"その後の返済地獄"

 

についてご紹介します!

 

 

 

ただ単に返済が大変といった話ではなく

 

"誰もが陥りやすい最悪のループ"

 

についてご紹介します。

 

 

 

 

1.なぜお金を借りたのか

2.どこの会社から借りたのか

3.地獄の最悪ループについて

4.1社でまとめて借り入れがおすすめの理由

 

という順にご紹介します!

 

 

【お金を借りたい人】

→1.2.3.4をご覧ください

 

【悩んでいるもののお金を借りたくない人】

→1.3をご覧ください

 

 

経験上、学生でお金を借りたい人は

みんなそれぞれ似たような理由があります。

 

その借りたい理由が私と同じ場合

似ている場合は

私が経験した

 

"地獄の最悪ループ"

 

に陥る可能性がぐっと高まります!

 

周囲の友人たちもこぞって陥った

クズ御用達のループだからです。

 

 

是非一度借り入れを開始する前に

この記事をご覧いただきたいと思います。

 

 

100万円を借り入れ後の地獄への道のり

なぜお金を借りることにしたか

ではまずは

 

"なぜ学生が100万円も借りるに至ったか"

 

という点について

その理由と経緯をご紹介します。

 

 

 

私の場合

大まかな理由として以下の3点が挙げられます。

 

 

・働きたくない

・アルバイトより遊びたい

・遊びと買い物などのためにお金が欲しい

 

 

それでは具体的にそれぞれの理由について

お話ししましょう!

 

 

 

働きたくない

まずば周囲でも最も多かった

 

"働きたくない"

 

という理由から。

 

 

 

現在ニートである社会の底辺を這う私の場合は
今も言えることですが、学生の頃は特に

 

"働く"

 

ということが何よりも苦でした。

 

・時間を割かれる

・時給が安い

・人付き合いが面倒

・体調が悪くても休むのが気まずい

 

そんな理由でとにかく働きたくありませんでした。

 

私は勉強は好きだったので

建築学科に入学する程度(大学は中堅)の

脳みそではあったものの

当時も現在もこのような考え方なので

 

"社会に適合するかどうか"

 

は、一概に学力と比例しないと思って

いいと思います。

(もちろん私はの学力など知れている前提ですが)

 

 

そのため

 

"名門大学"

 

に通っている自分は「大丈夫」なんてことは

仕事やお金に関して

何の根拠にもならないと思いながら

読んでいただきたいと思います!

 

 

 

話を戻しますが

とにかく恐ろしいのは

 

"働かなくても生活する術を知ってしまうこと"

 

で、学生時代であれば

 

・ギャンブルで数十万程度の小金を手に入れた

・お金持ちの彼氏彼女が出来た

 

そんな些細なきっかけが

皆さんの小さくとも生まれつき持っていた

 

"働きたくない"

 

という欲求を表舞台に立たせてしまいます。

 

 

そしてその後

一時手に入れた働かなくてもいい環境から

追放された時

急に以前のような

 

"学業、遊び、バイト"

 

を掛け持ちする脳に切り替えることは大変です。

非常に困難です。

 

その結果

 

「お金を借りよう」

 

「それもある程度大きな金額」

 

「大丈夫、働き出してから返そう」

 

そんな事を考えてしまうのです…

 

 

 

アルバイトより遊びたい

続いて誰でも本音では思っている

 

"アルバイトよりも遊びたい"

 

という理由です。

 

 

 

・よほどアルバイトが楽しい

・関わり合う人間が好き

 

そういったケース以外では

大抵の学生…

 

いや、社会人であっても

仕事よりは遊びがいいに決まっています。

 

 

それでも世の中の大人たちが働いているのは

 

・強い倫理観

・家庭を守る義務感

・生活のため

 
といった理由が主だと思います。



中には人生に楽しみを見いだせず

惰性で働き続ける人もいるようですが

今回は上記3点が働く理由としておきます。

 

 

しかし、まだ成人前

あるいは成人直後の学生に

そんな強い覚悟はありません。



生活だって最悪は
実家で暮らしてれば問題ないでしょう。

 

 

ましてやしたくないと思っていることは

たかが

 

"アルバイト"

 

です。

 

 

楽にお金が手に入るなら

そのお金で遊ぶ時間をたっぷり確保することが

青春を謳歌するためにも欠かせない事と

考えてしまいます。

 

なにせ私がそうだったのですから

一定数、このように考える人間は存在します。

 

 

 

そして、この働きたくないという考えに

取ってつけたような

一見正当な理由をつける事で

その人は少なくとも学生の間は

アルバイトをしなくなってしまいます。

 

そしてその

正当な理由というのも

 

・社会に出れば嫌でも働くし今は遊び優先でいい

・学業と並行では稼いだお金を使う時間がない

 

そんな、どうしようもない理由です。

 

 

もちろん当時の私をはじめ

学生達にはそれこそが正当だと

感じてしまうのも無理はありません。

 

未だに成熟していない私が言うのもなんですが

大多数の学生の精神というのは

世間が求めるものには程遠く

まだまだ未熟なのです。

 

遊びと買い物などのためにお金が欲しい

最後の理由は

 

"遊びと買い物などに使うお金が欲しい"

 

です。

 

 

 

特に大学生に言える事ですが

前述のように精神はまだまだ未熟にもかかわらず

 

"世の中にある遊びや物"

 

については

一部、大人達と変わらない知識を持っています。

 

 

小学生なら欲するものも小学生なりで

数千円あれば狂喜乱舞するところですが

大学生ともなると

楽しい遊びや欲しい物にかかる金額は

大した額になってきます。

 

「異性にモテたい」

 

「いいお店で食事したい」

 

現在ではSNSもどんどん普及しているので

 

”映え"

 

を狙う必要もあるのかも知れません。

 

それらのためには高級ブランド品や

高級飲食店での食事が

マストだと考える学生もいるでしょう。

 

 

そうなった時そのお金はどこから出すのか。

 

血のにじむ思いで働いて稼いだお金?

 

そのお金で賄うには

学生には時間が少ないでしょう。

 

目一杯働いても夕方から11時ごろが

いいところです。

 

それに、自分のためであっても

ある種

 

"見栄"

 

のためにお金を使いたいと思っている場合は

働く理由としては非常に弱い根拠です。

 

 

「周りがそうしてるから流行りにのらなきゃ」

 

その理由のために頑張れる人もいれば

それが出来ない人もいます。

 

 

しかし、何の努力も苦労もなく

まとまったお金が手に入るなら

上記のような欲求をどんどん満たしたくなります。

 

そしていよいよ借り入れに思案が巡るのですが
恐ろしいことに

 

"のちのち返済していく姿"

 

というのは明確なイメージが簡単にも

かかわらず

なんとなく大丈夫そうといった考察で

済ませてしまうという現象が起きます。

 

 

当時の私も

 

・時給◯円×6時間×4日×4週間

 

と言った計算は念入りに行っていたのに

 

・月々収入-(出費+返済金)=残金〇〇円

 

と言った計算は

どう考えても出費部分を大きく削減

(=返済のために働くだけの日々)

しなければいけないと気付きそうなものなのに

なぜか

 

「ま、大丈夫でしょ!」

 

で、借り入れを開始していました。

 

これが3つ目の理由と
借り入れまでの流れになります。

 

 

 

 

 

ここまでなぜ借り入れをしたのかについて

3つの理由をご紹介しました!

 

このうちどれか1つでも当てはまる場合は

見出し3つめの

 

"陥りやすい地獄の最悪ループ"

 

に飛び込む予備軍です。

 

 

ここまで読み進めたなら

借りた直後の自分ではなく

のちのち返済していく自分の姿も

念入りにイメージしてくださいね…!!

 

 

 

それでは続いて

 

"どこの会社からいくらずつお金を借りたのか"

 

に、移ります。

 

どこの会社から借りたのか

これをご紹介する理由は

 

"私自身借り入れ経験があるため

どうしても今お金が欲しい人の気持ちが分かるから"

 

です。

 

 

ここまで散々借り入れに否定的でしたが

あえて借り入れ先を紹介するのは

 

「借り入れにはよほどの理由があるのだろ?」

 

「ならばもう何も言うまい…」

 

といった気持ちからです。

 

それぞれ有名な金融会社なので

名前と簡単に一言だけご紹介しておきます!

 

 

・ノーローン

・アイフル

・プロミス

・アコム

 

 

 

 

ノーローンという会社だけ

聞き慣れないかもしれませんが

後は皆さんご存知だと思います!

 

有名ということもあって

かなり手が出しやすい部分だと思います。

 

実際に私も

 

・自宅周辺

・主要都市

・学校付近

 

に、それぞれ出張店舗があったため

利用しやすく

有名ゆえの安心感からこれらを選びました。

 

また、ノーローンについても

新生銀行の系列だったので

安心して利用していました。

 

どこ消費者金融に関しても

 

・簡単手続き

・即日発行

 

などの謳い文句は本当でしたし

ドキドキして借りた割には

あっさりとカードが手に入り

どっさりとお金が手に入りました。(一瞬の快楽)

 

ただし後述しておりますが

 

"金融会社の掛け持ち"

 

は、損をしている場合があるので

どうせ借り入れを決意したなら

1社でありったけ借りられるようにしておくのが

いいと思います。

 

なかなかそうはいきませんが

出来るだけ1社で借りるようにしましょう!

 

陥りやすい"地獄の最悪ループ"とは

さて、それでは本題です。

 

私が実際に陥った

 

"地獄の最悪ループ"

 

についてお話ししましょう…

 

 

 

ここまでにご紹介したように

私はクズにクズをまぶしてクズでくるんだような

クズ人間だったわけですが

消費者金融からお金を借りてからも

そのクズっぷりは留まるところ知りませんでした。

 

 

まず私が4社からお金を借りた理由についてですが

 

・1社目「こ、怖いし上限を小額に…」

 

・2社目「10万…秒で無くなったけど同じ額で…」

 

・3社目「駄目だ、30万にしておこう」

 

・4社目「ここまできたら50万借りるしかない泣」

 

 

こんな流れで4社合計100万円の借入と

なったわけですが

どこに地獄の最悪ループはあるのか?

 

お気づきでしょうか?

 

3社目の「駄目だ」という部分ですが

 

これには深い理由があります。

 

 

 

 

1社目の10万円は丸々遊びに使いました。

そしてすぐに無くなりました。

 

2社目は1社目に借り入れた際の

毎月の返済に10万円の一部を割いて

より早く無くなりました。

 

その結果

3社目は1.2社目の月々の返済を考慮しつつ

 

"今もしっかり楽しむ"

 

ための金額を確保するために

攻めの30万円となりました。

(なにを攻めているのやら…)

 

 

しかし10万円×2社

30万円×1社となると

2ヶ月もすれば遊びと返済で3社目のお金も無くなります。

 

 

 

すでに3社計50万円を借り入れ、

返済だけが残った私は

流石にアルバイトを考えましたが

1ヶ月の給料全てを注ぎ込んでようやく

利息と元金の返済ができるレベルでした。

 

 

そんな苦しみ…

辛すぎる…

 

「はっ💡」

 

「どっさり借り入れてそのお金を返済だけに使う?」

 

その考えに至っては

もう後は破滅していくのみです。

 

しかし当時の私はその愚策を
敢行するに至りました…



4社目の50万円は

遊ぶでもなく買い物をするでもなく

4社の月々の返済のためだけ

使用しました。

 

 

つまり地獄の最悪ループとは

 

"消費者金融の返済金を消費者金融から借りる"

 

ということです。

 

 

しかも50万円というと大金に感じますが

日々、節約はするものの

多少の出費があり返済もある。

 

半年もせずに4社目の50万円はなくなり

仕方なくこれまで返済してきた

1〜3社の中から借り入れをして

返済に充てていくことになります。

 

しかしこれもジリ貧で

気がつくとどこの会社の借り入れ残高も

上限に達しており

結局最後に残ったのは

 

・100万円の借金

・毎月4社への返済

・焦りと不安

 

だけでした。



以下でその後の流れと
借入先を1社にすべき理由をまとめます!

 

借り入れは1社にまとめるべき理由

 

ここでようやく気がついたのですが

借り入れ額が大きくても

月々の返済金額は1〜2万円

でもいい場合がほとんどです。

 

しかし4社から借りていると

それぞれその金額を返済するため

月に6〜8万円ほど返済金が必要になります。

 

それを学生のアルバイト代から

捻出するのは大変です。

 

 

 

そこで私はまたしても

姑息な手段で一時をやり過ごしました。

 

 

各社の月々の返済金額は高い順に

 

・約25000円

・約15000円

・約10000円

・約10000円

 

だったのですが

これを毎月25000円で返済(のフリ)をしていました。

 

 

というのも

返済額の大きい順に振り込んでは借り入れ

さらに次の会社に振り込んでは借り入れ

という作業を繰り返していたのです。

 

毎回利息分だけ返済して

元金は一切返済できていないので

一生このループから抜け出せませんが

それでも

 

"延滞"

 

だけはせずに済みます。

 

 

この時点で手のつけようもない

愚か者である事は

否定の余地がありませんが

それでもなんとか人並みに生きていく

最善の手段でした…

 

 

これがもし1社からの借り入れなら

毎月25000円も振り込めば

元金も徐々に減らせたものを…

 

当時は非常に後悔したのを覚えています。

 

 

 

結局ある程度のお金を稼ぐすべを身に付けるしかなくなり
実際稼ぐことが出来たため
今では借金はありませんが
本当に苦しい時期でした。

 

せめて、せめて借り入れは1社に絞るように…

くず人間からの最後の助言です。

 

最後に

長い記事になりましたが

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

結果を見て頂いて分かるように

 

"結局最後は働くしかない"

 

という結末から

まだ借り入れを開始していない人は

よほどの理由がない限り

 

"自力でお金は稼いだほうがいい"

 

と、助言させてください。

 

 

 

私は幸か不幸かスロットやパチンコで

月30〜50万円ほどの収入を得られるように

なったので助かりましたが

友人の中には未だに

 

"消費者金融会社回し"

 

をしている人もいます。

 

 

はっきり言って未来はありません。

 

地獄です。

 

 

続けるつもりだった

会社員生活もなにがきっかけで

終わりになるかわかりません。

 

根拠のない見切り発進で

見に余る金額の借り入れにだけは

手を出さないようお気をつけください…!

 

 

ではまた次の記事で!!

さらばっ(`ヘ´)