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座り方が腰に与える負担とその改善方法【座る時間が長い方必見】

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おひとり満喫ブログの
管理人さん(@enjoy_sololife)です!

今回は

▷座っている時間が長くて腰が痛い
▷座り方が腰に与える影響を知りたい

という方に

【座り方別!腰への負担3つ】
【腰を痛めない座り方と生活習慣】

ご紹介します!


この記事でご紹介する内容

・座り方別の腰への負担
・腰痛の改善方法


この記事を読み終えると

・座り方を改善すべき理由がわかる
・座り方が腰へ与える負担がわかる
・腰を痛めない正しい座り方がわかる


コロナウイルスの影響で
在宅時間が伸びたことによって

「最近座っている時間が増えた」

という方も多いと思います。


今回はそのような方へ向けて
間違った座り方による腰への負担と
腰を痛めない座り方をご紹介します!

そう簡単に
座り方の改善が出来ない人向けの
おすすめ方法もご紹介しているので
是非最後までご覧ください!

座り方が腰に与える負担とその解決方法

冒頭から突然ですが

「座り方の矯正による腰痛の改善」

には、絶対に取り組むべきです。


というのも
日本人は1日に平均7時間も
座って過ごすと言われており
世界でもトップレベルに
座っている時間の長い国です。

そこに拍車をかけるように
コロナウイルスによる

・外出自粛
・仕事の在宅化、リモート化

が、進んでおり
将来的にも
座って過ごす時間が長くなる
可能性が高まっています


そうなった時に

「座り方が腰へ与える悪影響を知らない」
「改善方法を知らない」

という状況では
作業効率も落ちる上に
体調もどんどん悪くなります。


是非当記事を参考に
今の内から正しい座り方を
身に付けてみて下さい!

座り方別「腰への負担」

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では早速本題へ移ります!

ここでご紹介する
具体的な内容は下記3点です。

▷猫背座り
▷ズッコケ座り
▷足を浮かせた座り方

それぞれについて見ていきましょう。


猫背座り


腰痛の原因として最も想像しやすく
影響が出やすいのがこの猫背座りです。

骨盤が背中側を向いてしまい
背骨が大きく後ろへ湾曲する形ですが
この姿勢によるデメリットは
3点あります。


1:骨盤が歪む

骨盤のゆがみは一度始まると
同一方向へどんどん進行します。

すると正しい座り方を心がけても
なかなか元に戻らず
結果頑固な腰痛へと繋がります。


2:背骨が歪む

背骨のゆがみも
骨盤同様にどんどん進行します。

ひどい場合は
座っている時だけでなく
立ち姿勢にも影響し始め
身長が縮んだように見えます。

腰の痛みを訴える方の中に
背骨の湾曲が原因で

”実は腰ではなく背中が痛い”

という方も意外と多いです。


3:内臓の圧迫

身体の重心が低くなることで
胃や腸にかかる負担が大きくなります。

長時間の座り仕事で
お腹が張るという方は
この圧迫が原因で

・ガスが発生
・ガスの排出が困難

という場合も多いです。

また、内臓への負担は
脳へ直接影響するため
自律神経の乱れなどにもつながります。



ズッコケ座り


聞きなれない名前ですが
ようするに

”お尻を前につきだして
 背中が背もたれについている状態”

のことです。


この記事を読みながら
実際に試していただくとわかりますが
この体勢は

”背中の筋肉が緊張する・こわばる”

ということが起こります。


本来、上体を支えるのは
骨盤を基礎とした背骨ですが
ズッコケ座りでは
骨盤・背骨の両方が上を向いていないため
筋肉で支えるしかなくなってしまいます。


そして緊張状態が続いた筋肉は
炎症を起こし
腰や背中の痛みに繋がります。



足を浮かせた座り方


浮かせているかどうかに関わらず

・足を組んでいる
・つま先だけが地面についている

というのもこの座り方に属していて
腰へ負担をかけてしまいます。


本来、正しい座り方では
上から順に

・背骨
・骨盤
・足

の3点で体重を支えて
負担を分散しています。

しかし足が地面に接していないため
全ての負担は骨盤へ集約され
痛みの元となります。

足組は片足が地面についていれば
良いと考えられることもありますが

”骨盤は前後左右に歪む”

ということから
片足だけで負担を分散することは
骨盤を左右へ歪ませる原因となり

・腰痛
・歩行不全
・体全体の左右のずれ

へと、発展するため大変危険です。


ポイント!▷理想の座り姿勢は
「背骨/骨盤/足」の3点で体重を分散

▷それが乱れる
「猫背/ズッコケ/足を浮かせた座り方」
が、腰痛の原因

腰への負担を無くす「改善方法」2選

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続いては「腰痛の改善法」について!

ここでご紹介する
具体的な内容は下記2点です。

▷正しい座り方を身に付ける
▷生活習慣を見直す

それぞれについて見ていきましょう。


腰を痛めない正しい座り方

すでに先ほど「ポイント」で
ご紹介した通り
腰を傷めずに長時間座るには

「背骨/骨盤/足」

の3点で

・体を支える
・負担を分散させる

ということが重要となってきます。

ここではそれらを可能とする
具体的な座り方をご紹介します!


1:「背筋をピンと張る」は間違い

正しい姿勢と聞くと
皆さん最初に取る行動は

”背筋をピンと張る”

ではないでしょうか?


しかしそれ
実は間違っているんです。


確かに正しい座り姿勢には
きちんと力を骨盤へ伝えるために
背筋が伸びていることは重要です。


しかし背骨を伝って力が
下へ流れたときに

”きちんと負担を受ける受け皿”

がないと
負担は背骨の下部で暴発し
痛みとして肉体影響を及ぼします。



2:受け皿である骨盤を整える

背骨を通して力が流れたときに
その負担を受け取る
受け皿が必要ということを理解しました。

ではその骨盤は
具体的にはどうすればいいのか。


答えは

”骨盤の断面を真上に向ける”

です!


今すぐ試して欲しいのですが
普段よりも少しお尻を深く腰掛け
胸を張ってみて下さい。

するとお尻や太ももで
座っているというより

”骨盤で座っている”

感覚がしませんか?


そして
背骨を意識しなくても
自然と背骨を伝って
骨盤へ負担が流れてはいませんか?


もしそう感じたなら
それが上半身の正しい座り方です!


最近よく聞く言葉として

「骨盤を立てる」

というものがありますが
まさに骨盤を自立させ

”骨盤で座る”

という状況を作り出します。


これによって力は
スムーズにイスの接地面まで到達し
腰や骨盤へのダメージを減らします。



3:足から地面へ力を分散する

ここまでで
上半身での力の分散については
解決できました。

続いては
「より」腰への負担を軽くするため
足からも力を分散させます。


実際にイメージしやすいのが

・足を組んでいると下にした足の
 太ももが痛くなる

という経験です。

皆さん経験がありませんか?


それは、地面に分散すべき負担が
下側の足にかかっていることが原因で
起こっている痛みなんです。


そこでそのように足にかかる
負担を分散するために大切なのが

”両足の裏を地面につける”

ということです。


つま先だけでは不十分な理由は
腕立て伏せで説明が付きます。


▷手のひら全体を床に付けた時
▷人差し指だけを床に付けた時


ではどちらが腕立て伏せを
しやすいでしょうか?


もちろん前者ですよね?

後者では指に負担が集束して
腕立て伏せが出来ないか
骨が折れてしまいます。


足の場合ではここまで
顕著ではありませんが
このことからもわかるように
大切なのは

”面で負担を分散する”

ということです!



生活習慣を見直す
 
実は意外と知られていないのが
生活習慣による
腰痛への影響です。

ここでは

・喫煙、飲酒との関係性
・ストレスの関係性

についてご紹介します。


1:喫煙・飲酒と腰痛

正直一見腰痛と関係のなさそうな
この2つですが
実はまわりまわって腰痛と関係しています。


順を追って説明すると単純で


▷喫煙飲酒で肥満を引き起こす
▷正しい座り方の妨げになったり
 直接腰や周辺臓器への負担となる


ということが真相です。


喫煙によって下が麻痺すると
味の濃い食べ物を欲してしまい
肥満に繋がります。

また、飲酒は満腹中枢の混乱で
本当はお腹がいっぱいなのに
食べ過ぎてしまうということが
起こります。


一見関係のなさそうな
上記2つの生活習慣ですが
腰痛の改善のためには
少しづつ量を減らすことが大切です。



2:ストレスと腰痛

ストレスは精神的なものや
無自覚なものまで
数多く存在します。

私たちは日々
そのようなストレスと戦いながら
生活をしています。

そんなストレスですが
代表的な症状として

”コリの原因”

というのがありますよね?


実はこのコリが
腰痛に影響を及ぼしています。


「肩や背中のコリが原因で
 無意識に重心をずらしてしまい
 腰への負担が大きくなる」

というのが
最も大きな影響です。


意識すれば正しい姿勢を維持できますが
それではコリのある部分が辛いため
どちらが良いとは言い切れません。

そのため根本の解決として
ストレスによるコリの改善も
腰痛を改善するために必要なことです。
 
ポイント!▷骨盤を立てて力の受け皿を用意する

▷骨盤を立てると背骨も自然と伸び
 正しく力が下へ流れるので
 背筋よりも骨盤を意識する

▷両足の裏を床に付け
 面で力を地面へ分散する

▷生活習慣には意外な腰痛との
 関係性があるため注意が必要

そう簡単に座り方を変えられない人へ

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ここまででご紹介した内容ですが
読みながら実践してくださった方は
いますでしょうか?

実践してくださった方は
感じているかもしれませんが

”正しい姿勢の継続はしんどい”

ということもまた事実です。


普段背骨や背筋に頼り切った
座り方をしていた分
急に骨盤を正しい位置に戻すには
それなりの苦労があります。


かと言って、生活習慣に関しても
そう簡単に改善することは
正直難しいでしょう。


今ではそんなこともありませんが
私も姿勢を矯正し始めた当初は
何度も挫折しようと思いました。


ですが
正しい姿勢を継続しなければ
いつまでたっても根本は改善されず
腰痛は悪化する一方です。



そこでおすすめしたいのが

「どうしても正しく座れてしまうイス」

「座っているだけで
 正しい姿勢に矯正するイス」


です!!


数多く姿勢矯正用のイスがある中
特におすすめなのが
サカモトハウスの

「バランスチェアイージー」

です!


ご存知の方も多いかもしれませんね!


何がおすすめなのかは
こちらにまとめました!

おすすめの理由・16万人に愛用されている
・1700以上のレビューの平均が☆4.5
・全額返金保証90日+10年間の破損保障


高い評価や使用者の声が
たくさん集められた商品は正直安心です。

また、子供の姿勢矯正にも定評があり
大人と一緒に使える無段階調節機能により
一脚のイスを無駄なく使うことが可能です。


価格は約40,000円と非常に高価ですが


・10年間の破損保証(無料修理)
・座って過ごす時間が増える可能性


ということを考えれば
早めの投資で元手を回収するのが
おすすめです!


さらに保障によってみっちり10年間は
使用することが出来るので
毎日使用するイスの費用は
1日あたり約10円です。

それを踏まえて


▷親子で姿勢が正せる
▷腰痛を改善できる
▷在宅勤務の効率が上がる


ということを考えれば
16万人の愛用者がいるというのも
納得です。


こちらの記事でさらに詳しく
バランスチェアイージーについて
ご紹介しているので
気になる方は是非ご覧ください!


▼バランスチェアイージーの詳細紹介

【姿勢矯正におすすめ】バランスチェアイージーを徹底紹介


▼併せて読みたい口コミまとめ

バランスチェアイージー【みんなの口コミまとめ】

まとめ:座り方の改善は必須です

長くなりましたが
ここまでご覧いただき
ありがとうございます。

今回の記事の要点をまとめます。

要点のまとめ▷腰痛の原因は
「猫背/ズッコケ/足を浮かせた座り方」
 による力の暴発

▷理想の座り姿勢は
「背骨/骨盤/足」の3点で体重を分散

▷その方法は
 「骨盤を立てる/両足の裏で力を分散」

▷意外な生活習慣も
 実は腰痛と関係がある

▷継続が難しい場合は
 座るイスを変えてみる
 
これから先の将来
在宅ワークの普及や
仕事のリモート化によって
ますます

”在宅時間・座って過ごす時間”

は伸びることが予想されます。

コロナウイルスの終息も
現状目途が立ちません。


そんな中いつまでも
誤った座り方によって
腰に負担をかけ続けるわけには
いきません!


この記事をご覧いただいた方には

・座り方による腰への負担
・正しい座り方

を、知ることで
腰痛しらずの生活を
送っていただきたいと思います!


ではまた次の記事で!!
さらばっ( `ー´)ノ